on the road

カルチャーに関する話。

モチベーションの高まり。

ポケモンを色違いのコイキングのみでチャンピオンリーグを制覇する実況動画が5年半の歳月を経てとうとう完結した。

 

僕は今年の初め、サークルの後輩に教えてもらったことをきっかけに見始めたので、5年半をその実況動画と歩んできたわけではない。

 

5年半前という言い方が存在するかわからないけど、5年半前というと高校3年生だ。そのときは受験勉強しつつも、ミクシィにハマっていた。当時読んでいた色々な作家に影響を受けながらブログを書いて、いいね!が押されるたび書くことに喜びを感じていた。

 

高校3年生の頃から同じ温度で好きなものはとても少ない。音楽は好きだけど、4つ打ちの青春パンク、うるさいメロコアを好んで聞いていたけど、今ではあまり聞かなくなった。洋楽の匂いのするメロウな音楽が今では好きだ。お笑いも漫才が好きだったのにバナナマンのラジオに出会ってからはコントを好むようになった。2年前からアルピーのラジオも聞いていたから、演技力の重要さに気づき、映画・漫画もナードみたいな愛し方をするようになってきた。

 

芸人ラジオの楽しさはウソと脱線だ、ということにも気づき始めた。リスナーは愛のある暴言を吐いて、番組の熱量をあげていく。遊び尽くすためにテーマメールはウソまみれだけど、許される。そこで重要なのは面白さだからだ。

 

最近完結したあるポケモンの実況動画では、面白おかしい編集をしているから飽きない。ただ視聴者の心を打つのはそれだけではない。コイキングのみでジムリーダーや四天王に挑み続ける途方も無い挑戦。低い確率を超えて実況者が勝ちを掴んだときの高揚感。

 

5年半も一つのゲームに向き合い続けることは常人にはできないことだと思う。モチベーションが高まってきた。それはゲームということではなく、何か発信することへのモチベーションだ。正直サラリーマンを続ける気力が自分にあると思えない。あまりにポップカルチャーが好きで、そちらに関わりたいという思いが強い。そのためには、勉強しないといけない。継続して発信していく必要もある。

 

話を組み立てたり、掘り下げるのがとても下手だけど、発想とか着眼点はみんなに負けないと思う。

 

とにかく、自分に必要なのは継続して発信することとお話上手になる必要がある。ポップカルチャーに関わるためには。

 

なので、今日から毎日ブログを更新する。1000文字くらい。

 

やるぞー!