on the road

音楽・映画・小説・漫画・お笑い・ラジオの話。

『アマガミ』と『detroit: become human』の話

もしも 間違いに気がつくことができなかったのなら

平行する世界の毎日

子供たちも違う子たちか

ほの甘いカルピスの味が不思議を問いかける

小沢健二「流動体について」

 

何でだろうか。『アマガミ』のストーリーを無性に思い出したくなって、実況動画をここ最近食い入るように見ていた。

 

アマガミ(特典なし)

アマガミ(特典なし)

 

 

僕は七咲さんと絢辻さんしかまともに攻略したことがないけれど、その実況動画は幼馴染の桜井梨穂子と学園のマドンナの森島ラブリーはるかの2人を攻略していた。

 

実況動画では、繰り返し「選べなさ」が強調されていた。どちらのヒロインも魅力的だから仕方ない。アマガミのフェティッシュすぎるシチュエーションももちろん魅力的だが、脇を固めるキャラクターの個性も際立っていて、ヒロインとの関係性の変化に気づいたりする。

 

そんな周囲の察しの良さとかは、恋愛ゲームの面白さのひとつなのか。

 

同じく「選べなさ」を感じたゲームは『detroit: become human』だ。選択肢は無数に存在し、ゲームオーバーは基本的にない。自分の選択が後のストーリーに大きく影響する。

 

 

選べなさは、時間の不可逆性があるからだ。

タイムマシーンができたら、選べなさはなくなっていくと思う。

 

誰もが最適化された選択をし続ける。そんな時代にスポーツとか恋愛はどういう形になるんだろう。