on the road

カルチャーに関する話。

君はどんな年を越したの?

家族と過ごさない年越し。最近知り合った人をきっかけに新しいつながりが生まれて、楽しい1年になる気がした。新年は、朝までボードゲーム明治神宮で初詣もして、寝正月を過ごした。あけおめにかこつけて、色んな人と連絡を取る。僕はなるべく付き合いをぶっつりと断ちたくないのだ。

 

今年の抱負を、仕事とそれ以外で1個ずつ考えた。

仕事、スケジュール管理の鬼になる。

それ以外のこと、小説と脚本を書いて、賞に出す。

 

2/28〆切のヤングシナリオ大賞に出す覚悟はできたので、新年始まってからずっと脚本のアウトラインを考えている。賞に出したことは一度もないから、正直全然通用しないかもしれないけれど、最終選考まで残るように全力を尽くすつもりだ。

 

脚本を書いたことも正直ないので、悩ましい点は数多いのだが、物語のタネをノートに蒔いてなんとか目が出ないかなと水やりを続けている。

 

伝えたいこと、描きたいことの芽が出始めている気はするので、夏休みの自由研究みたいに観察を続ける。

 

冬休みにちまちま読んでいた「トム・ソーヤの冒険」が面白い。女の子にちょっかいをかけたり、女の子に嫌われてこの世の終わりかというくらい落ち込んでしまう、そんな極端さが、僕の好きなアメリカ文学の中にちょこちょこ出てくる。