on the road

カルチャーに関する話。

今日で150/365らしい


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Homecomingsがメジャーデビューしたよ、おめでとう。めっちゃ良いアルバムなので、聞いてください。

 

★★★

 

GW後は、土日に仕事をすることが減って、身体が休まってきた感がある。サウナに週2で行っていることも影響しているかもしれない。

 

飲食の場は、コロナの感染リスクが高いらしいけれど、銭湯とかサウナでクラスターが発生した、というのは聞いたことがない。(実際にはあるのかもしれない)マスクもしてないし、裸だしで感染しそうなものだが、会話をしなかったり、ウイルスの付いたものに触れてもすぐに洗い流されるからなのだろうか。この時期にサウナに行く人は自分たちの娯楽を失うのをひどく恐れているから、マナーを守っている人が圧倒的多数を占めている。友だちとご飯には行かないのに、ひとりでサウナにはめちゃくちゃ行っているのは、多少の矛盾が生じている感が否めないが、自分なりにひとりでサウナはセーフということにしている。

 

最近は、草加健康センターにハマっている。自宅から車で15分くらいの距離なので、通いやすいし、クオリティの高さに病みつきになってしまったのだ。僕は、サウナ歴5年目なのだが、サウナにハマり出した当初は、草加健康センターの良さにあまり気づけなかった。サウナは熱すぎて息もできないくらいで、サウナマットを敷いてもお尻がとんでもなく熱い。大体どのサウナ施設でも上段に座るのだけれど、草加健康センターは、中段でも十分汗をかける。水風呂は15℃台かつバイブラで撹拌されて、羽衣を纏う隙を与えさせない。初心者にとってややハードな体験となってしまい、それから4年近く行くことはなかった。

 

それから、色々なサウナに行くようになって、少しずつ経験値を積み、熱いサウナでも入れるようになった。むしろサウナは90℃〜100℃、水風呂は16℃くらいじゃないと気持ち良いと感じなくなりつつある。サウナのことを知りたくて、サウナ・スパ健康アドバイザーの資格を取ったりもした。

 

コロナで都内に行くのをなんとなく控えていたこの頃、サウナイキタイという食べログのサウナバージョンみたいなレビューサイトで草加健康センターのレビュー数が異常に多く、じゃあ久しぶりに足を運んでみるか、ということで車で行ったら、サウナも水風呂も全部最高!

 

当時はサウナが熱い、水風呂が冷たいくらいしか感じていなかったが、久々に行ったら、最短距離で水風呂に入って、外気浴できる動線の素晴らしさに感動した。細かく言ったら、サウナ室の湿度の高さ、水風呂のバイブラ、外気浴スペースの上に屋根が付いていて雨が降っても濡れないとかもお気に入りポイント。

 

あと、薬湯も草津の湯もレベルが高いので、サウナ→水風呂→外気浴の1セットの合間にじっくり入っている。草加健康センターに入った日は硫黄の臭いが身体に染み付いていて、朝起きたら、シャワーを浴びた方が良いです。

 

最近は、健康に気を遣おうという意識が強くなってきているので、歯医者にも行くようにした。歯石を取ってもらおうと思って軽い気持ちで行ったら、とんでもなく汚れていたようで、めちゃくちゃ掃除してもらった。出来かけの虫歯も治療してもらった。親知らずが横に生えてるから、抜いた方が良いと言われた。もうどんどんやってやろうじゃないかと、6月に予約した。

 

健康診断で右目の視力が落ちていると言われたので、メガネを買いに行った。社会人2年目の頃、気の迷いで買ったトムフォードは鼻あてがなくて、滑り落ちるのがずっと気に食わなかった。けれど、メガネを買えるモチベーションがイマイチなかったので、ようやくその機会を得られて、ちょっと嬉しい。おしゃれ人間ではなく、どちらかというとダサダサ人間ではあるが、メガネを新調するのは少しテンションが上がる。汚れがつきにくい加工をしてもらうので、1週間後に取りに行くことになっている。楽しみだ。

 

新卒からずっと同じ会社に勤めているのだが、5年働くと勤続旅行に行く権利を獲得することができる。このために会社を辞めなかったと言っても過言ではない。勤続旅行はいくつかのホテルが指定されてはいるものの、ホテルによっては同行者の分も負担してもらえる。コロナがいつ落ち着くのか分からないけれど、どう使ってやろうか。ホテルのリストとにらめっこしている。

 

勤続旅行の権利とは別に優秀社員賞の副賞で旅行券をゲットした。この2年くらい旅行券をゲットしたいというモチベーションで仕事をしていたので、素直に嬉しい。旅行券の金額は15万円分で結構大きい。友だちとの旅行に使いたいと思っているが、どうなるだろう。友だちと旅行するような状況でなければ、ひとりで贅沢旅行をしてみようか。

 

緊急事態宣言が延長になって、特定の業界にまた負担が発生してしまうのは心苦しい。けれど、会社でコロナ対応をしている身からすると、科学的に立案された政策でなくても感染者数が減って、重傷者が減っていくなら……、という気持ちが強い。両親がどちらとも65歳以上なので、ワクチンの接種券が随分前に届いていて、なかなか予約できていなかったのだが、今週ようやく予約できた。65歳未満がワクチンを打つのは当分先なのだろうが、両親がワクチンを打てる日程が決まり、ようやくワクチンという存在を身近に感じた。

 

最近は、買い物へ出かけたり、友だちとご飯を食べることを気の緩みと表現してしまうことに強く違和感を覚えるようになっていた。気を付けなければいけない時期ではあるし、僕自身も友だちとご飯に行くのは避けているけれど、友だちとご飯を食べたりすることは文化的な生活を送るために必要な行為であって、それを気の緩みと表現してしまうのって怖くないですか。はやくワクチンが普及して、何も気にせず飲み会に行けるような生活が戻ることを心から祈っている。